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しずおか国際園芸博覧会 パシフィックフローラ2004 「花の美術館」
名称:しずおか国際園芸博覧会
パシフィックフローラ2004 「花の美術館」
所在地:静岡県浜松市村櫛町
面積:1.0 ha
発注者:静岡県・静岡国際園芸博覧会協会
期間:1999~2003年
分野:イベント
受託内容:基本計画・基本設計・実施設計
ランドスケープ設計:HEADS TOKYO
植物設計:玉崎弘志氏(株式会社湘南グリーンサービス)
<モネ・光と色彩の印象の再現>
モネは、フランスのジヴェルニーにある自庭で、睡蓮をはじめとする多くの絵画を描きました。2004年、国際園芸博覧会で出展された「花の美術館」は、このジヴェルニーにあるモネの庭とそこでの暮らしを再現したものです。検討にあたっては、モネの絵画に描かれた「光と影の印象の再現」を目指し、植物の色彩の組合せや陰影にこだわった設計を行いました。また、個人庭としての雰囲気を壊さないよう、庭の構成や動線、全体のスケール感などを工夫しました。会期中は、連日長蛇の列ができるなど、大好評となりました。
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