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しずおか国際園芸博覧会 パシフィックフローラ2004 「浜名湖ガーデンパーク」
名称:しずおか国際園芸博覧会 パシフィックフローラ2004
「浜名湖ガーデンパーク」
所在地:静岡県浜松市西区村櫛町
面積:56 ha
発注者:静岡県
期間:1999~2003年
分野:イベント
受託内容:基本設計・実施設計・設計監理
ランドスケープ設計:HEADS OSAKA
作品掲載:『LANDSCAPE DESIGN』2004年8月号 No.37,マルモ出版社
関連プロジェクト:浜名湖ガーデンパーク
<水・緑を中心としたランドスケープ空間の創出>
「浜名湖ガーデンパーク」は、“花・緑・水~新たな暮らしの創造”をテーマに開催された「しずおか国際園芸博覧会パシフィックフローラ2004」の会場として、整備されました。「緑の里エリア」は、山、川、水辺といった新たな自然環境基盤を構築した上に、博覧会の意義とイベント性を組み合わせ、利用者が心から楽しく過ごせる多彩な屋外空間の計画・演出を展開しました。「ふれあいの庭エリア」は、浜名湖花博において、子供たちが自然の中での遊びを通して楽しみながら学べる「場」と「機会」を提供する庭として整備されました。子供の遊び場となる庭や裏山といった場を想定し、自由な発想から遊びをつくりだす機会が与えられる空間を造りました。浜名湖ガーデンパークは、都市公園として、博覧会閉幕後も、新しい暮らしづくりやまちづくりについて発信し続けています。
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